トランポリンとは
トランポリン(Trampoline)は、四角や丸型の枠に伸縮性のある丈夫な布を張り渡しゴム・ケーブルまたはスプリングで固定した運動器具です。 この上で人が跳躍をくり返すと反発力により、トランポリンを使用しない時の数倍もの高さにジャンプすることが可能になります。 起源は中世のサーカスだといわれていて、スポーツとして普及したのは1930年代以降、日本に紹介されたのは1959年(昭和34年)、 今ではレクリエーションに、競技に、エクササイズに、他の運動種目のトレーニング用に、と幅広く活用され楽しまれています。 オリンピックでもトランポリン競技が2000年シドニーオリンピック大会から正式種目となっています。
トランポリンをするときの服装
トランポリンは怪我をすることもあるスポーツです。
基本的には動きやすい服装であればOKではあるのですが、
膝や肘をついて擦り剥くこともあるので、長袖・長ズボンがおすすめです。
また、ファスナーやベルト等の金具の引っかかりがある服も避けましょう。アクセサリーの着用も禁止です。衝突の危険があるスポーツですので、他の人と接触した時に怪我をさせてしまう恐れがあります。
そして意外かもしれませんが、トランポリンをする際には靴下を着用したほうがいいそうです。(※ 日本トランポリン協会では厚手の靴下か専用シューズで跳ぶことを推奨しています。)
靴下を着用する理由は、まず衛生面。手をついたり、顔をつく場面もある競技ですし、衛生上の理由は納得ですね。
あと、トランポリンはバネ部分があります。足が挟まると大変危険なので足を守るためというのも理由の一つです。
そして転倒防止も理由の一つ。汗で濡れるとベッドの構造上滑りやすくなるので、靴下の着用を推奨しているのです。
靴下は滑り止めのついているタイプがおすすめです。
トランポリンをするときの持ち物
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靴下
上記記載の通り、滑り止めのついた靴下があったほうがいいです。
- タオル
トランポリンは思いの外体力を使うスポーツなのでとっても汗をかきます。タオルを忘れずに。
- 飲み物
汗をかくので水分補給はしっかりしましょう。
- 着替え
汗をかくので帰りに汗臭くて嫌な思いをしたり冷えて風邪をひかないよう着替えを持っていきましょう。
- カメラ等
飛んでいる姿などを撮影する場合は持っていきましょう。ただし、危険ですので、ベッドの(トランポリンの)上には絶対に持ち込まずに一緒に行った人に撮影してもらいましょう。
- 現金
トランポリンをするには入場料等がかかりますし、現金払いの店舗がほとんどなのでお金を持っていきましょう。
- 絆創膏等救急用具
すりむいたり怪我をしたときのために念の為持っていきましょう。
トランポリンの技の種類(初心者)
トランポリンの初心者向けの技の種類をいくつかご紹介します。
是非動画でご覧ください。
- チェック
- 垂直跳び(ストレートジャンプ)
- 1/2捻り跳び(ハーフピルエット)
- 腰落ち(シートドロップ)
- 膝落ち(ニードロップ)
おすすめトランポリン場
- CRASS-ActionSportsHouse-
- 十勝総合型スポーツクラブ フーニ
- グラビティゼロ
- てんとう虫パークBIGSTAGE河内長野店
- NiceTime
北海道
『CRASS』~Trampoline&ActionSports House~は、 "CRASS" でクラスって言います。 コンセプトは 「どなたでも気軽にトランポリンとスケートボードが楽しめる施設」 トランポリンって、あのネットからの落下の恐怖がありますよね? でも大丈夫です!!! CRASSには、立派なトランポリンを2台設置してます。
関東
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